ポケサーCS シングルKPについて

今回の記事更新を担当するいっきです。

ポケサーCSから大分経過してしまいましたが、皆様お疲れ様でした。
参加団体21という大規模大会を制したのは北大ポケモンサークル様です。おめでとうございます。

それでは大会全体で使用されたポケモンデータ、いわばKP(被りポイント)を見ていきましょう。



KP13 ガブリアス/ハッサム
KP10 ボルトロス(化身フォルム)/マンムー
KP09 スイクン/ラティオス
KP08 キノガッサ/サンダー/ヒードラン/ローブシン
KP07 バンギラス/メタグロス/ユキノオー
KP06 カイリュー/クレセリア/ロトム(ウォッシュフォルム)
KP05 シャンデラ/ニョロトノ/ブルンゲル
KP04 ウルガモス/キングドラ/パルシェン/ヘラクロス/ヤドラン
KP03 カバルドン/ギャラドス/グライオン/ソーナンス/ビリジオン/ラッキー
KP02 ウインディ/エンペルト/サザンドラ/ドータクン/ドリュウズ/ナットレイ/ニドクイン/ボーマンダ/ボルトロス(霊獣フォルム)/ライコウ/ルカリオ/ロトム(カットフォルム)

KP01 以下のポケモンすべて
エアームド/エーフィ/エルフーン/エルレイド
オノノクス/カビゴン/グライガー/ゴウカザル
コバルオン/サマヨール/サメハダー/シザリガー
ジバコイル/ジュカイン/チラチーノ/テラキオン
デンチュラ/ドクロッグ/トルネロス(霊獣フォルム)/ドンファン
ヌオー/ネイティオ/バシャーモ/ポリゴン2
メタモン/モンジャラ/ヤミカラス/ヤミラミ
ノワール/ラムパルド/ランターン/ランドロス(化身フォルム)/ロトム(ヒートフォルム)



KP13と同率1位でガブリアスハッサム。この2匹はポケモンセンターで「最強クラスポケモン」として配布されていました。使用率の高さも納得ですね。
残りのバンギラスメタグロスはKP07、カイリューもKP06と高い使用率を誇っています。

BW2になって使用率が上がったと感じられるのはマンムー(KP10)とキノガッサ(KP08)でしょうか。
マンムーは優秀な先制技、一撃必殺、各種壁、ステルスロックつららばりなど優秀な技が粒揃い。タイプの組み合わせ上天候ダメージを受けないこと、夢特性あついしぼうで居座り性能が向上したのが高評価の原因でしょう。
先制技のこおりのつぶては、KP上位陣だけ見てもガブリアス/ボルトロス/キノガッサなどにしっかり効くのも強み。

キノガッサ夢特性「テクニシャン」のおかげで相手に型を読ませるプレッシャーを与えることができるのが強み。タネマシンガン、マッハパンチの威力が1.5倍になるため突破力は向上されたといえます。
性格補正の差こそあれ、補正込みマッハパンチの威力が種族値ハッサムのテクニシャン補正バレットパンチと同じというのは脅威。
教え技にねごとが追加されているものの、攻撃範囲もなまじ優秀であるため催眠対策だけでは不十分である場合も多いですね。

試合時間制限(1試合50分)というのもあってか受けループパーティは数が少なかったです。また、BW2になって騒がれたメタモンのKPはわずか1であり、夢特性いたずらごころを持つレパルダスに至っては使用されていないのが意外。
不測の事態を避け、長期戦を嫌う傾向が強くみられました。


ダブルバトル編については昼にでも更新します・・・